初めての発達検査(2003.12.24)クリスマスイヴだというのに、朝10時から療育センターへ。心理の先生が、おもちゃで遊ぶコウの様子を、声をかけながら観察。 そして、発達検査へ。 親は一歩下がって見ていなければいけないのかと思いきや、隣に座らせてくれ、そこそこの言葉がけをすることを許された。 <検査の内容> *型はめ* 大きめの丸、三角、四角の型はめを、盤の上下をかえたり、ひっくりかえしたりして、はめさせる。コウは角度が変わると三角がうまくはめることができず、プチ癇癪を起こしていた。 *カード* 10種類くらいの絵が書いてあり、「これはなに?」と聞いていく。お花、めがね、お茶碗、ジャンバー(服)、えんぴつetc....(思い出そうとしたが、すっかり忘れている)コウは、ジャンバー、お茶碗がわからなかった。きっと名詞自体知らない。家ではほとんど使わないからだ。ジャンバーは、実物ならよくわかっているはずだが、絵ではわからなかった模様。えんぴつも名詞としてはわからなかったが、「書けるね」と答えていた。 今度は、「目にかけるものはどれ?」「咲くものはどれ?」など、そのものの特徴的な質問へ。偶然なのか、コウは全問正解。 2枚の同じもののカードが用意され、「これと同じはどれ?」とカードをマッチングさせる。これも全問正解。 顔の表情のカード。「笑っているのはどれ?」など。コウはその絵に拒絶反応を示してテストを拒否。 *コップ* コップをもたせて「かんぱい」をする。コウは、先生のコップも自分でもって、ひとり乾杯をする。 4種類の大きさの違うコップをひとつにまとめていれる。これも何度か失敗はしたもののクリア。 3つのコップのどれかにボールを入れ、どこに入っているか当てる。これもすべてクリア。 *かくれんぼ?* 6つのとびらがついているボードの3箇所に絵が書いてあり、一度確認させたところで、「○○はどこ?」と当てさせる。これも全部正解。 *お絵かき* 少し自由に書かせたところで、先生と同じものを書かせる。コウはずっと無視をしていたが、最後のほうでようやく直線を一緒に書いた。 *積み木* 正方形の積み木を積ませる。コウは、ずれるのが気になるらしく、直そうとしては積み木がくずれ、プチ癇癪。 4つの積み木をつかったトラック模倣。まるで出来ず。 *折り紙* 折り紙をふたつに折って、長方形にする。コウは全く無視。 *長短・大小* 紙に大きさの違う○が書いてあり、「どっちが大きい?」と質問。続いて長さの違う2つの線を見て、「どっちが長い?」と質問。コウはどりあえず正解。 *何色* 何かを見せられて、質問を受けたが、コウは拒否。色に関しては、幅広く認識しているだけに、なぜ拒否したかわからず。 * まだまだあったとは思いますが、情けないことに思い出せません。 判定結果・・・総合的に2歳3ヶ月~6ヶ月程度。幅があるのは、拒否した課題があるためである ジャンル別一覧
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